そえブログ

最近は学んだことのアウトプット用に利用している記事なので、雑な表記だったり、読みにくい表現かもしれませんがご了承ください。

BRAIN DRIVEN モチベーション part1

IT企業でエンジニアをしているのだが、 最近、かなり大きなプロジェクトにアサインされた。

  • そこまで興味のある分野でないこと
  • やりたいことが他にたくさんあり、そっちの方が技術力はつくイメージがある
  • アサインされたプロジェクトがブラックボックス

という理由からモチベーションが全くない状況。

ただ、成功すれば、評価されるし、技術力以外のビジネススキルは成長させる機会があると思うので、
いかにセルフモチベートしていくかが現状の課題である。

そんな中で見つけたこの「BRAIN DRIVEN」でありCHAPTER1の「モチベーション」である。

読み切っていないが、読んだ部分だけで、学んだことをかいつまんで整理してみようと思う。




そもそもモチベーションとは何か

モチベーションを理解するには、まず「メタ認知」理解することが重要である。
メタ認知とは、以下のようなものである。

自分自身を「客観的、俯瞰的」に観察した認知状態のことである。
自身を主観で捉えるだけでなく、客観的に捉えよう。
一面的に見るのではなく、俯瞰して見てみよう。
というのがメタ認知の基本的な役割である。

モチベーション世界の構造的理解

辞書的なモチベーションの意味は神経科学的には正しくなく、以下のように考えることができる。

  • モチベータ:行動を誘引する始点となる間接的な原因

  • モチベーション・メディエータ:行動を誘引する直接的な体内(脳内)の状態

  • モチベーション:行動を誘引する直接的な体内(脳内)の状態を認識した状態

すなわち、モチベーションとは湧き出てくようなものでも、内部に秘めたものでもなく、内部にあるものを「認識した状態」である。

モチベーションを認識するには脳構造を理解する必要がある。

(詳細は割愛)

それによると、脳幹、間脳がつかさどっている、以下の調子が崩れると、 モチベーションどころではない。

  • 睡眠不足
  • 呼吸や体温が乱れている

今日はここまで

参考文献

BRAIN DRIVEN ブレインドリブン パフォーマンスが高まる脳の状態とは