クリティカルシンキングーソクラテス式問答法ー導入編
クリティカルシンキング(批判的思考法)を身につけることで、
あらゆる状況で生かすことができる。
例えば、
・仕事で問題が起きた時に「最善の解決方法を考え実行し問題を解決する」
・恋人ケンカした時に、仲直りして今まで以上の関係を構築する
・勉強が捗らない時に、いかに勉強に集中できるようにするか
など、
世の中に転がっている多くの問題解決に有効であると考えている。
私もこの記事を書いている段階では体系的な勉強を始めたばかりで、
まだまだ未熟なので、読者の方と一緒に学び、実践し、身につけていきたいと考えている。
本記事の参考文献
ソクラテス式問答法
ソクラテス式問答法は文字通り、古代ギリシャの「ソクラテス」が考え出した問答法である。
クリティカルシンキングを実践していく上で、初めにやるものとしては
とっつきやすく基本的な内容となっていると考えているため、
まずはこの「ソクラテス式問答法」について紹介していこうと思う。
特徴
ソクラテス式問答法の特徴の一つとして「自分からは具体的なアドバイスはせず、相手が自ら解決策を考えられるように導く」というものがあります。
いくつかの質問を多角的にしていくことで、問題の理解が深まり、良い結論を思いつきやすくなるということです。
トレーニングには身近な自分の問題を利用する
クリティカルシンキングのとれーにんぐをする際には、
この「ソクラテス式問答法」を、身近な自分の問題に対して利用し、
自問自答をし続けるように利用することで、鍛えられます。
ある程度慣れてきたら、他人の問題や悩みに利用し、
最終的には人生を左右するような問題に対しても、
クリティカルシンキングができるようになります。
ソクラテス式問答法の6つのパターン
ソクラテス式問答法には以下の6つのパターンがあり、
これらを駆使して、問答をしていきます。
- 明確化の質問
- 前提調査の質問
- 証拠の質問
- 視点の質問
- 影響と結果の質問
- 疑問の質問
※詳細は書籍をご覧ください。
本書籍から私が実践したいこと学んだこと
ここからは、私の個人的な言語化のフェーズなので、
あくまで参考程度にしてください。
鵜呑みにするのではなく、自分で読み、感じ、実践することが重要です。
ソクラテス式問答法を仕事で使う
→私の本業は、「問題解決が仕事である」という社風の会社なので、
実際に、この問答をあらゆる場面で利用したい。その際にこのソクラテス式問答法の6つのパターンを全て用い、訓練をする。
→確実に使えるかわからないが、極力考えるようにするソクラテス・テンプレートを用いる
→訓練に利用できるフレームワークが存在するのでこれを利用する。
※詳細は書籍を参照してください。
本記事は以上となります。
今後読み直して、書き直したり別の記事にしたりするかもしれません。